※未完成の記事です。検証ができてません。
ステッドラー 925 15は、軽くて書きやすいことで知られるペンですが、その欠点として「軽すぎるが故に疲れやすい」と言われることが多々あります。
しかし、軽すぎ=疲れると思われるのはなぜでしょう?そもそも本当に軽さが疲れの根本原因なのでしょうか?
そんなことを使うたびに考えますが、未だに明確な答えは持っていません。ただ、考えるうちにいくつかそれらしい解を思いつきはしているので、今回はそれをつらつらと述べてみます。
ステッドラー 925 15について
基本的な情報はこっちの記事に載っています。重さが約9g程度の製図用シャープペンです。

考察
1. 軽さの影響度合い
先にも述べたように、「軽さ=疲れ」の傾向がないわけではありません。理屈としては、軽い分だけ自重の支えが少なくなり、手側の押す力を大きくするためです。
ただし、実際にほぼ押さずに重いペン、軽いペンで試し書きしたところ、重さによる字の濃い薄いの差はそれほど大きくありませんでした。そこで、無意識に「力を込めなきゃ」と思うことで、かえって力を使い、それで疲れる可能性も考えました。
しかし、意識的に押さないよう、同じ持ち方で925 15、925 75、S20で比較したところ、やはり925 15が疲れる感覚が大きく現れました(あくまで主観評価)。925 75は15よりも軽いのにです、0.2gですけど。そして18gのS20の方がやはり疲れにくいです。
今回の比較では、「軽いから無意識に強く押してしまう」という説明だけでは、925 15の疲れやすさを説明しきれないように感じました。
2. 重心の影響
これらの他の違いはなんなのか、太さは大体同じ、S20はともかくとして、15と75は長さも大体同じです。
そこで注目したいのが、重心位置です。S20は先端から63mm、75は64mmですが、15は66mmです。ただし重心が違うということは重量配分も異なるということで、ここは物理的に切り離して考えることはできませんが、とりあえずこの2つの影響が主因か判別が必要です。
この比較は効果が見込めるかはさておき、後ろのキャップを先端側に固定することで可能でしょう。とりあえずこれで書きやすさに変化があれば重量配分+重心の影響が一因として示唆されます。
さてでは実験、と言いたいところですが更新頻度を見ての通り、最近は全然ブログに時間が使えてません。そのため後日行おうと思います。
ということで先に他要因も考えてみます。
3. 軸のしなり
実はこのペン特有の問題も考えられて、それが軸のしなりです。ご存知の通り15は軸が曲げやすく、それは75以上です。この軸の弱さから、手で支えるために力みが発生してしまうのではないかという可能性です。
しかし、握る力を弱めるよう意識しても、感じ方に大きな違いはありませんでした。ただし、実際に握る力を十分に弱められていたかまでは測っていないので、しなりの影響を確実に除外できるわけではありません。
総括
以上が考察になりますが、ひとまずこれにより原因をある程度絞れるはずです。
確実にこれ一点が原因と簡単に絞れるものでもないでしょうが、軽さと重心(+重量バランス)がどの程度書きやすさに影響を及ぼすのか、これで見えてくると思います。暇があったら結果を追加します。

コメント欄